エネルギー/食品ロス/森林
ワークシートを使って日々の生活を調査さしよう。そしてなるべく環境かんきょうにやさしく暮くらしてみよう!
いつも使っている家電製せい品はどのくらいの電気を使っているのか調べてみよう。1日どれくらいの時間使っているかが分かれば、おおよその電気料金を調べることもできるよ!
ー 調べ方 ー
よく使う家電製せい品を表に記入しよう。
家電製せい品に貼はってある製せい品表示じをみて、“消費ひ電力”の欄らんに書いてあるワット数(WもしくはkW)を記入しよう。
その家電製せい品を1日何時間(もしくは何分)くらい使ったか書いて、計算しよう。
ー まとめ方 ー
いちばん多く電気を使っている家電製せい品は何だったかな? 1日の使用量を見て、どんなことを感じたか自由に書いてみよう
完成した表をもっと分かりやすくするために表やグラフにまとめてみよう。
1週間や1か月ごと、夏と冬とで電気の使用量や電気料金の変化も調べてみよう。
電気の使用量を減へらすためにできることを考えて、実行してみよう。節電した日の使用量も計算して、どのくらい減へらすことができたか比くらべてみよう。
ー さらに深めよう! ー
毎日の暮くらしの中で、もっと節電できる方法や、なるべく電気を使わないためには何ができるか考えてみよう!
関連リンク「世田谷区省エネ·再さいエネポイントアクション」
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/011/002/001/d00203592.html
毎日のご飯は、全部残さず食べているかな? お腹なかがいっぱいだから、嫌きらいな食べ物があるから··と、食べ残しにはそれぞれ理由はあるかもしれないけれど、食べれるのに捨すてられてしまった”もったいないの量”をいま一度計ってみよう。
朝·昼·晩ばんご飯の食べ残しや飲み残し、傷いたんだ食べ物·飲み物をボウルに入れて、はかりで重さを測はかります。
破棄はきしてしまった場面、食材、量を記録し、1日、1週間単位で、どのくらいの食品ロス廃棄はいき量があるのか集計します。
食べ残しや飲み残し
手をつけずに捨すてる食べ物や飲み物
食材が傷いたんでしまって料理に使えずに捨すてる食べ物や飲み物
野菜の皮やヘタなどカットして料理に使わない部分
スープやラーメンなどの残った汁しる
魚やお肉の食べられない骨ほね
この食材はフードロスになるかのかな?というものが出てきたら、家族で話し合って計量するかどうかを決めよう。
いちばん多く食品ロスを発生している食材や場面は何だったかな?
ワークシートの結果を踏ふまえて、調べる前と後で、食べ物に対する想いの変化を書いてみよう。
「知ろう!」のページで、間伐ばつ材マークについて勉強したけれど、実は間伐ばつ材マーク以外にも、私わたしたちの身近な日用品には環境かんきょうに配慮りょしたマークやラベルがあるので、どの商品についているか調べてみよう!
お家の中にある食品や日用品の表示じをみて、環境かんきょうマークやラベルがついているか探さがしてみましょう。
環境かんきょうマークやラベルを見つけたら、付いていた商品名、マークの名前、マークの絵もしくは写真をとって記録しよう。
FSC認証にんしょう、間伐ばつ材マーク、レインフォレスト·アライアンス認証にんしょう、グリーンマーク、ベジタブルオイルインク等
食べ物や日用品、どんな時に使う製せい品にラベルが付いていたかを記録しよう。
ラベルの内容ないようや意味をインターネットや本を使って調べてみよう。 調べたラベル・マークが自然環境かんきょうの何に関連しているのか、マークの意味についても調べてみよう。